アレグラの効果・効能どんな症状に効く?何時間持続する?

アレグラが効くのは鼻炎だけじゃない

アレグラの適用疾患
アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患

アレルギー性鼻炎の症状を緩和します

スギ、ヒノキなどの花粉が原因で発症する「季節性アレルギー鼻炎(花粉症)」による鼻水、鼻づまり、くしゃみなどの鼻炎症状を緩和します。ダニやハウスダスト(ほこり、ちり)が原因で起こる「通年性アレルギー鼻炎」にも同様の効果があります。
アレルギー性鼻炎に対する効果は、市販薬のアレグラFXも同じです。

蕁麻疹、皮膚疾患のかゆみを改善します

病院で処方してもらうアレグラには、アレルギー性鼻炎の緩和に加えて、蕁麻疹などのかゆみを改善する効果があります。
適用範囲は広く、以下の症状に対してアレグラが処方される場合があります。

  • 蕁麻疹
  • 湿疹
  • 虫刺されなどによる皮膚炎
  • 皮膚そう痒症
  • アトピー性皮膚炎

蕁麻疹、皮膚疾患、アトピーの皮膚のかゆみを押さえる効果があり、乾燥で肌がかゆい場合の症状改善にもアレグラが効きます。

市販のアレグラFXは、アレルギー専用鼻炎薬ですので、上記の皮膚症状には効果がありません。

アレグラの作用

アレグラは飲んでから
1~2時間で効いてきます

アレグラの効果発現までの時間は、服用してから1~2時間程度です。
効果のピークは約2時間後で、効果が半減するのが約10時間後とされています。

アレグラは飲んでから
8~12時間効果が持続します

アレグラの効果が持続する時間の長さには個人差がありますが、1回の服用で8~12時間アレグラの効果は続きます。
アレグラ錠は、成人の場合60mgを1回の服用量として、朝と晩に飲みます。1回の効き目が12時間として、1日2回飲むことで24時間をカバーします。

アレグラは脳に作用しない
眠気が少ない抗ヒスタミン薬です

アレルギーの発症には、ヒスタミンという体内物質が関わっています。ヒスタミン受容体を阻害することで、鼻炎などのアレルギー症状を緩和する薬を「抗ヒスタミン薬」といい、アレグラも抗ヒスタミン薬の仲間です。

従来の抗ヒスタミン薬は、脳のヒスタミン受容体を阻害するため、脳の活動が抑えられ、結果として眠くなってしまう副作用がありました。
そこで、眠気の作用を軽減させるべく、脳に移行しない抗ヒスタミン薬として開発されたのがアレグラです。