アレグラの市販薬と処方薬はここが違う

アレグラは市販薬と処方薬で何が違う?

主成分は同じでもアレグラの市販薬と処方薬では適用疾患が違います

アレグラの市販薬「アレグラFX」はアレルギー専用鼻炎薬です

アレグラには、主成分としてフェキソフェナジン塩酸塩が配合されています。これは市販薬、処方薬のどちらも同じです。

では、なにが違うのでしょう?

市販されているアレグラと、病院で処方してもらえるアレグラでは、適用疾患が違います。

「アレグラFX」
ドラッグストアで買える市販薬の適用疾患
アレルギー性鼻炎の症状緩和(花粉症など)
「アレグラ錠」
病院で処方してもらえる処方薬の適用疾患
アレルギー性鼻炎の症状緩和(花粉症など)
蕁麻疹
皮膚疾患(湿疹、皮膚炎、皮膚そう痒症、アトピー性皮膚炎)
喘息

病院処方のアレグラは、アレルギー性鼻炎のほか、蕁麻疹やアトピーの薬として幅広く使われています。喘息の予防にも効果的とされています。
市販のアレグラFXは、アレルギー専用鼻炎薬となっており、皮膚疾患などの症状には効果がありません。アレグラFXは、あくまでも花粉症やハウスダストなどが原因で起こるアレルギー性鼻炎専用の薬なのです。

飲んでいい対象年齢が違います

市販のアレグラFXは15歳以上が対象

市販薬アレグラFXの対象年齢は15歳以上となっています。アレグラFXは第一類医薬品ですので、副作用の危険性もあることから、対象年齢15歳以上になっているのだと思われます。
アレグラの市販薬には、15歳未満を対象としたものはありません。

処方のアレグラ錠は12歳以上が対象

病院で処方されるアレグラ錠(60mg)の対象年齢は12歳以上です。15歳未満のお子様の場合、フェキソフェナジン塩酸塩の量を半分にしたアレグラ錠(30mg)を処方してもらうことができます。

アレグラFXも1錠あたりに含まれるフェキソフェナジン塩酸塩は60mgですが、半分にして15歳未満の子供に飲ませてはいけません。
お子様がアレグラを飲む場合は、必ず病院でお医者さんに相談してください。

入手方法が違います

市販のアレグラFXは薬剤師のいる薬局・ドラッグストアで買えます

アレグラFXは第一類医薬品ですので「要指導薬品」に分類されています。要指導医薬品は、薬剤師がいる薬局、ドラッグストアで購入することができます。
薬剤師がいない店舗、または薬剤師が不在の場合は、アレグラFXを買うことはできません。
14錠(7日分)と28錠(14日分)が店舗販売されています。

市販薬アレグラFXの参考価格表

処方薬のアレグラ錠は病院で処方してもらえるほか、処方薬の通販サイトで買えます

処方薬のアレグラは、病院を受診した際に医師処方してもらえます。一度に処方してもらえるるのは2週間分程度です。

病院以外の入手方法として、処方薬の通販サイトで注文することが可能です。
最大で70日分までまとめて購入できます。

処方薬アレグラ錠の通販価格表